シソジュースの作り方☆Shiso Juice☆美肌にも効く人気レシピ

  1. 野草
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赤紫蘇(しそ)を食べると心や体が不思議と楽になりませんか?
それは赤紫蘇豊富な成分や栄養素が身体に魅力的に働いているから。暑さをやわらげてくれるだけでなく、血液循環を良くして頭の疲れとイライラを鎮めてくれます。
「肌の酸化を防ぎ美白効果がある」「肝臓を健康にして美肌に」とも。そんな魔法のようなスーパーフードを簡単に摂る方法が「紫蘇ジュース」です。

シソジュースのすごい効果・効能

紫蘇の学名は「Perilla frutescens」。少し調べるだけで、効能について書いた論文が、山のように見付かります。
「蘇」には「生き返える」「よみがえる」という意味があるように、古来、薬や漢方薬の材料としてもお馴染み。
赤紫蘇ジュースの効能は
・疲労回復効果
・腸整・食欲効果
・アレルギー予防
・血液サラサラ効果
・風邪予防効果
・ダイエット効果
・美肌効果改善
・不眠の改善
・冷え性改善
・口臭・ワキガ臭の予防改善
と盛りだくさん♪
リトアニア医科大学の発表論文などに目を通すと、アポトーシスの促進、細胞代謝の正常化などを取り上げており、「えっ!? 癌に効くってこと!?」とびっくり。

シソジュースの効果的な飲み方

効能が盛りだくさんなので、「飲み方にも注意が必要なのでは?」と気になると思いますが、飲み方や飲むタイミングに制限はありません。
しいてアドバイスするならば、体が水分を欲している「朝」に飲めば、水分と一緒に栄養成分を素早く吸収することができます。
また、午後3時ごろもオススメのタイミング。仕事や登山でも集中力が落ちてしまう時間帯なので、意識して飲むようにしていますよ。

シソジュースの材料

・赤紫蘇 2束(葉が500gほど)
・水 1000ml
・レモン 3個

簡単! シソジュースの作り方(レシピ)


1、赤紫蘇をよく洗います。
2、2リットルの水で赤紫蘇を5分ほど茹でます。水からしそを茹でるとアクが出るので、煮立ててから。
3、茹で汁を漉して、レモン汁を加えます。鮮やかに変色します!
4、水や炭酸水で割って飲みます。製氷して暑い日に頬張るのもおすすめですよ!



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【追記】3等分して茹でれば濃いシソジュースに

しそは3等分し、順番に茹でた方が、お湯の量が少なくてすみ、濃いジュースが取れます。1度に茹でると、お湯の量も増えるので成分が薄くなり、また、発酵しやすく保存性が落ちるようです。
成分は茎にもあるので、しっかり使うと良いですね。

レシピにワンポイント! シソジュースの色は収穫期で決まる

昔から「雨の日のしそは色が出ない」と言われています。
私は、夏の晴れた日、それも日中に採るようにしています。しその葉の成分は夕方から夜にかけて根に戻ってしまうそうで、確かに、夕方に収穫したしそで作ったジュースは、鮮やかに欠ける気がします。
なるべく軟らかいうちに収穫を。穂が出たり、秋になってからのしそはきれいな色が出にくいです。

シソジュースの作り方を紹介した動画

詳しい「作り方」は動画にて説明していますので、ぜひ、ご試聴ください。

シソジュースの作り方(ダイジェスト版)

シソジュースの作り方(完全版)

アグリーダを使ったシソジュースも良い

レモン汁の代わりに、アグリーダを使うのを良いですね♪
アグリーダの作り方は次の記事で詳しく紹介しています。

シソジュース以外にもこんなレシピがある

こちらの記事でも大葉(しそ)のレシピを紹介していますので、ぜひ、ご覧ください。

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どこまでも続く八雲、くるくるとおどる花筏、頬をくすぐる花風、吐く息の向こうにきらめく銀竹―。山が好きです。四季の草花が好きです。
お米を研ぐ音、やさしく揺れる湯気、笑顔になる香り―。食べることが大好きです。料理は出来たて、作り立てが、1番おいしいと思います。大好きな誰かに、大切なあなたに、おいしい料理を届けてほしい―という、ちいさな願いを込めて、日本の片田舎から発信しています。

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