桃のピクルスを作ってみた☆Pickled Peaches

  1. 果実
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見た目にかわいらしくて、食べて美味しいピクルスは、あると便利な常備菜。
今回は大好きな「桃」を使ってピクルスを作ってみました。

お酢をうまく利用しよう

フランスから日本に嫁いだご近所さんに「日本人はお酢をあまり上手に利用していない」と言われたことがあります。
欧米人は、野菜を酢漬け(ピクルス)にし、家畜の乳は乳酸発酵させてヨーグルトにし、マリネ料理を進化させるなど、お酢を扱うのが確かに上手。お酢に慣れた欧米人に比べ、日本人はお塩に慣れた食文化を持っているのかもしれませんが、食塩摂取量と高血圧との関係が明らかになった現代、私は、お酢を見直すことがとても大切な気がしています。
お酢には、防腐作用、タンパク質凝固作用など、お塩と共通した働きがあり、また、塩味をまるくする隠し味にも。とても優れた調味料です。

ピクルスで体の中からきれいになろう

お酢には、さまざまな健康効果があります。
暑い時期、お酢を使った料理は、さっぱりと食べやすく食欲を増進させるため、夏バテ予防に。
また、お酢と糖分を同時に摂取することでグリコーゲンを効率良く補給できます。甘酸っぱいピクルスは疲労回復に持ってこいの食べ方だと思います。

桃は女性の魅力を上げるパワーフルーツ

桃は女性の魅力をぐんと引き上げてくれるパワーフルーツ。可愛らしい花は、幸せが始まる吉兆の予感を表します。
桃のカリウム含有量は果物の中でもトップクラス。カリウムの利尿作用は体内のナトリウムの排出を促すので、塩分の取り過ぎによる、むくみの改善に効果的です。また、善玉菌を増殖させたり、整腸作用や便を排泄しやすい状態にしてくれる水溶性食物繊維ペクチンを含んでいるのも、女性にうれしいポイント。
桃の選び方は、桃の上から下までくっきりと縦に入った溝がポイント。溝の縁がやや盛り上がり、くぼみが深く入ったものほど甘くておいしいです。
ちなみに桃の核を割ると、中から種子が出てきます。この種子は血液循環を改善させ、血液をきれいにするだけでなく、通経、緩下、排膿を目的に使用することができる生薬で、漢方では「桃仁(とうにん)」というそうですよ。

桃のピクルスの材量

・桃…1個
・ピクルス液
 米酢…200ml
 水…100ml
 きび砂糖…60g
 塩…小さじ2
 赤唐辛子…1本
 にんにく…一かけ
 ローリエ…1枚
 粒黒こしょう…5粒
 クローブ…4~5粒
 シナモンスティック…1本

桃のピクルスの作り方

1、ピクルス液を作ります。サラダ感覚で食べられる酸味が柔らかい配合にします。コクをプラスしたい場合はドライトマトを入れます。
2、桃を櫛形(くしがた)に切ります。
3、保存瓶に桃を入れます。
4、1のピクルス液が温かいうちに、瓶に注ぎます。
5、ふたをして冷めたら、冷蔵庫で保存します。時々、瓶をゆすってピクルス液をなじませます。

※同じ調味液の割合でさまざまな素材を漬けることができます。

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どこまでも続く八雲、くるくるとおどる花筏、頬をくすぐる花風、吐く息の向こうにきらめく銀竹―。山が好きです。四季の草花が好きです。
お米を研ぐ音、やさしく揺れる湯気、笑顔になる香り―。食べることが大好きです。料理は出来たて、作り立てが、1番おいしいと思います。大好きな誰かに、大切なあなたに、おいしい料理を届けてほしい―という、ちいさな願いを込めて、日本の片田舎から発信しています。

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