愛用しているアウベルクラフトの焙煎機ですが、その構造ゆえに、豆の排出に手間取ってしまいます。
手間取っている間に煎りはどんどん進んでしまいます(汗)
ドライヤーなどで送風して冷やす手もありますが、チャフが散乱してお掃除が大変。
そこで「coffee bean cooler KAKA-F001」を導入しました。
なんとアウベルクラフトの焙煎機がピッタリと収まるサイズ。
ポンと置くだけで、急冷され、見事な「煎り止め」を実現します。
チャフのお掃除も簡単。
個人的にはアウベルクラフトの焙煎機の最強のパートナーだと思います。
目次
3年使った私が感じるアウベルクラフト焙煎機のデメリット
アウベルクラフトの焙煎機を購入してから早3年。
初めてのコーヒー焙煎は、さんざんでしたが、毎週末に焙煎し続けた結果、今では美味しいコーヒーを楽しめています。
とはいえ、3年も愛用したからこそ、不満に思う点もあります。
冒頭で書いた通り、豆の排出です。
アウベルクラフトの焙煎機は、チョウネジをひねり、排出弁を横にスライドさせて、カゴを振りながら排出します。
高温で焼かれた焙煎機を持つためには、厚手の手袋が必須ですし、3年経っても、もたついてしまいます。
・2ハゼ時 → シティロースト
・2ハゼピーク時 → フルシティロースト
・2ハゼ終了時 → フレンチロースト
・2ハゼ終了時から1分後程度 → イタリアンロースト
と言われていますが、これは、迅速に煎り止めができた場合の話。
もたついている間に、予定より焙煎が深くなってしまいます。
※ちなみに、多くの人が指摘する「豆の様子を確認しにくい」という点は、今の私には豆のシワの伸び具合が見えたところで、それをコントロールする技術がないので、気にしません(笑)
アウベルクラフト焙煎機でコーヒー豆を初めてローストした動画
アウベルクラフト焙煎機と相性の良い「KAKA-F001」
ある日、ショッピングサイトでガラス製の焙煎機を発見。
↓
「かっこいいなー」「かわいいなー」と眺めていたら、関連商品に、この記事の主役「KAKA-F001」が登場しました。
詳細はわかりませんが、おそらく、ガラスの焙煎機と同じメーカー。
ザルの直径が20cmぐらいなので、アウベルクラフトの焙煎機が入りそう……
よし! ポチれ!!
というわけで、翌日には届きました。
コーヒークーラー「KAKA-F001」のメリット①アウベルクラフト焙煎機がポンと置ける
「KAKA-F001」は、二段構造になっていて、一段目が豆を入れるザル、二段目がチャフの貯まるザルになっています。
本体の裏には大きなファンが付いており、一段目に豆を入れると、ものすごい勢いで熱気を吸い込んで、急冷する仕組みです。
そして、予想通りに、一段目のザルは、アウベルクラフトの焙煎カゴがすっぽりと収まるサイズ!!
コーヒークーラー「KAKA-F001」のメリット②アウベルクラフト焙煎機の中で豆が冷却される
「KAKA-F001」の冷却効果は、ものすごく優秀で、アウベルクラフトの焙煎カゴごと置いても、文字通り、あっという間に、豆を冷やすことができます。
煎り止めができたら、焦らずゆっくり、豆を取り出せばOK!
チャフのお掃除も簡単。
まとめ:アウベルクラフト焙煎機を愛用しているならコーヒークーラー「KAKA-F001」もオススメ
アウベルクラフトの焙煎機を愛用しているなら、コーヒークーラーも揃えておくことをオススメします。
「KAKA-F001」はアウベルクラフトの焙煎機の上にポンと置くだけで、急冷され、見事な「煎り止め」を実現します。
チャフのお掃除も簡単。
こんな便利なものがこんなに安く買えるならもっと早く買えばよかったです(笑)
繰り返しになりますが、個人的にはアウベルクラフトの焙煎機の最強のパートナーだと思います。
オススメです。
おまけ:アウベルクラフト焙煎機と「KAKA-F001」の相性の良さを紹介した動画
動画にてアウベルクラフト焙煎機と「KAKA-F001」の相性の良さを紹介していますので、ぜひ、ご試聴ください。
この時は、フルシティローストぐらいを狙って煎り止めを行っています。