メスティン、ラージメスティン、そしてEsbit(エスビット)のpocket stove(ポケットストーブ)を使って、生地から手作りする「メスティン・パン・レシピ」をYouTubeチャンネル「FORESTHILLS」で公開したところ、予想外に反響がありました。
「みんなパンが大好きなんだ」と、とてもうれしくなりました。
パンを食べると幸せな気分になりますよね。
今回は華やかな色が目をひく「柚子ジャム入り抹茶パン」を紹介します。
メスティンと固形燃料で「柚子ジャム入り抹茶パン」
材料
・強力粉 165g
・抹茶 50g
・仕込み水 110cc
・きび砂糖 小さじ2
・塩 小さじ1/2
・サフ ドライイースト(青) 小さじ1/2
・柚子ジャム 30g
作り方
大まかな流れは下記の記事をご参考ください。
詳しい手順は、動画にて説明していますので、ぜひ、ご試聴ください。
ポイント
上記の記事は、秋〜冬に山で焼くことを想定したレシピです。
気温が低いと発酵が進みにくいので、イーストの量を多めにしています。
今回は春〜初夏を想定してイーストを半分の量にしています。
柚子ジャムは、ベンチタイムのあと生地を成形する際に練り込みましょう。
抹茶(緑茶)に含まれるカテキンは抗ウイルス効果が期待できる
この記事を書いている2020年2月は、新型コロナウィルスの感染者が国内でも広がりつつあります。
抹茶(緑茶)に含まれるカテキンは抗ウイルス効果が期待できると言います。
静岡県立大薬学部の山田浩教授は、以前より緑茶のカテキンには抗ウイルス効果が期待される研究結果を発表されています。
抗ウイルスで期待されるカテキンパワーは次の通りです。
カテキン効果1 ウイルスが細胞に着くのを防ぐ(カテキンがインフルエンザの突起部分に張り付くので細胞につきにくくなる)
カテキン効果2 細胞の中に入るのを防ぐ
カテキン効果3 細胞の中に入ったウイルスを増やしたりほかの細胞に広まるのを抑えるQUATRE(キャトル)の庭より引用
緑茶を1日1〜5杯、週6日以上飲むと、インフルエンザの発症が約40〜50%減少。緑茶うがいでも約30〜50%減少したと言います。
日々の生活に上手に取り入れましょう。