春の足音が聞こえます。花瓶に生けていた桃の枝が、可愛らしいお花を咲かせました。野山に呼ばれている気がしてソワソワします。
さて、今回は「コーヒーが苦手な人でも飲めるかも?」シリーズまさかの第2弾をお届けします。
いつもの珈琲にスパイスを加えてみませんか?
シリーズ第1弾はこちら
目次
実は私も珈琲が苦手でした
実は私も珈琲が苦手だったんです。
胃が痛くなってしまうこともあり、薄いアメリカンばかり飲んでいました。
ところがエスプレッソなどの方が胃への負担が少ないこと、豆の挽き方でも刺激が変わることを知り、いろいろ試している中で出会ったのが、胃弱に効能があるとされるスパイスの女王「カルダモン」を加えたコーヒーです。
スパイスの女王「カルダモン」
カルダモン(cardamon,cardamom)はインド原産のスパイスの一種です。
名前は「kardia(=心臓)」、「amomon(=生薬)」の造語という説がありますが、いろいろな効果・効能が理由かもしれません。古くから高価な値段で取引されており「スパイスの女王」とも。
暑い国で親しまれるカルダモンコーヒー
インドやトルコではカルダモンをコーヒーに入れる文化があります。カルダモンには体を冷やす効果もあり、暑い国で重宝されています。
スッキリとして少し甘い香りがクセになります。春になると無性に飲みたくなる一杯です♪
カルダモンコーヒーの作り方
1、カルダモンの房を開いて、黒色の実を取り出します。
2、コーヒー豆といっしょにミルでひきます。
3、お好みの方法で抽出します。おすすめはエスプレッソです。
カルダモンコーヒーの作り方を紹介した動画
詳しい「作り方」は動画にて説明していますので、ぜひ、ご試聴ください。
動画の中でカルダモンコーヒーを抽出したエスプレッソメーカー
動画の中で抽出に使ったのはアレッシィの直火式エスプレッソメーカーです。
お気に入りです。
カルダモンコーヒーの作り方を覚えたら合わせて読みたい「コーヒーが苦手な人でも飲めるかも?」シリーズ
「コーヒーが苦手な人でも飲めるかも?」シリーズ第1、3弾も合わせてお読みください。